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光ファイバーには、ホームタイプとマンションタイプがあります。その違いを説明します。

光ファイバーによるFTTHが進み、現在では光ファイバーが日本各地の電柱に張り巡らされています。ホームタイプというのは、自宅の一番近くにある電柱から、宅内に光ファイバーを引き込む工事をする必要があります。したがって、高速の光ファイバーを自宅で使えるのは良いですが、初期費用がかかり、また工事の予約や順番待ちなどで、開通がスムーズにいかないという欠点があります。

マンションタイプの登場により、集合住宅や複合ビルに住んでいる人が、安く光ファイバーを使えるようになりました。同じ住宅内の複数の人で、光ファイバーを共同利用することによって月額の使用料を安くすることができるのです。不動産屋で物件情報を選ぶ時に、「光ファイバー導入済」などと書かれていれば、そのマンションでは、光ファイバーをADSLと同じ程度の値段で使えます。

マンションのような集合住宅には、各室へ電話回線を分配しているMDFという配線盤が1階もしくは地下にあります。最寄の電柱などからそのMDFまで光ファイバーを引き込みます。MDFへ引き込むための工事費用は、基本的にマンション側の負担となります。マンションオーナーも入居率を上げる目的で光ファイバーを導入しようと考える人が多いのです。MDFから各室への配線は主に従来の電話回線を使用するのですが、距離が短いため速度には影響しません。

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